ほかの脱毛症

2012-03-25

髪の悩みというと中年以降の男性に多いものと思われていますが、最近は20代といった若い世代でも髪に悩む人が増えています。
そして、その悩みは男性ばかりではなく女性にも広がっており、今や髪の悩みは男女共通の悩みとなっています。
脱毛にもいろいろな種類があり、いわゆる男性型脱毛症AGAといわれるものに、原因不明で突然髪の一部が抜けてしまう円形脱毛症などもあります。
それから、抗がん剤などの副作用で髪が抜けてしまうこともあり、そのほかにもフケが原因で起こる脱毛などもあるようです。
女性の場合はストレスやホルモンバランスの乱れによるもの、合わないヘアケア剤の利用などもあげられるのではと思っています。
脱毛の原因にはいろいろありますが、回復させるためには、それぞれにあった治療法を選ぶ必要があると思っています。
最近は薄毛治療も積極的に行われる時代となっていますが、その代表的な存在がAGA治療だと思います。
AGAは男性型脱毛症のことですが、遺伝的要素や男性ホルモンの影響で髪が薄くなってしまうようです。
一般的に多い脱毛症だと思いますが、そのまま放置しておくとどんどん進行してしまうので、早めの対策が必要だと思います。
私の父も若い頃から育毛剤などを利用していましたが、今のようにAGA治療がある時代ではなかったので、進行をおさえることができませんでした。
ある程度の年齢になると気にしなくて良いのではと思っていましたが、本人はとても気にしていたらしく、年配になって、やっとカツラを使用するようになり、そのことでとても明るくなりましたし、若々しくなりました。
髪があるとないでは、見た目の問題だけではなく、精神的にもかなり大きな影響を与えてしまうのだなとわかりました。
私の知り合いで20代ですでにほとんど髪がない男性もいましたが、やはり女性に積極的になれないようです。
それに年齢よりかなり老けて見られてしまうので、顔は若々しいのに損をしているなと感じました。
髪に悩みがある人は進行しない間に早めに手を打っておくことが大切だと思います。
AGA治療では薬品が利用されますので、副作用についてもしっかり理解して、納得のうえで治療をはじめたいものです。
AGA治療を行っているクリニックはたくさんありますが、良い効果を得るためにはできるだけ発毛実績の高いクリニックを選ぶようにしたいものです。
個人差はあると思いますが、治療で多くの人が良い結果を得ているようです。

Copyright © 2012 KMshinjuku Clinic All Rights Reserved.